今回は約1ヶ月間メカウマ娘シナリオを遊んで分かった育成の立ち回りやおすすめサポカ編成などを詳しく解説していきますが基本的にこの動画は評価値育成をメインに作っているため、対人育成などでは参考にならない箇所があるかもしれませんがご了承ください
また今回は以下の動画を参考に作っているので動画で見たい方はこちらをタップしてください
UBランクを取る育成方法
サポカ編成
まずはサポカ編成の説明から
サポカ編成は自身のサポカ資産の状況によって決まるのでこれからお伝えする2パターンのうち当てはまるほうのサポカ編成にすることをおすすめします
パターン1 ガチャ産を多く含む編成
ガチャ産を多く含む編成の場合、種別割合は上記の6通りがおすすめです
この表の見方としては右側の育成難易度は易→普→難の順で難しくなっており、難しくなるほど試行回数は多くなりますが上振れたときはかなりステータスを盛れ、評価点アップに繋がります
一方易しくなるほど試行回数が少なくても安定して高い評価点を出すことができますがその反面上振れても飛び抜けて高い評価点は出せないことが挙げられます
またガチャ産を多く含む編成とは下記で示しているようなサポカ(完凸)を5枚以上編成していることを言い、5枚以上編成している場合、評価はおよそUC前半~UC後半が安定して育成でき、上振れるとUB前半を育成できます
スピード枠
スタミナ枠
パワー枠
賢さ枠
友人枠
パターン2 配布・SR・無凸~2凸編成
配布・SR・凸が進んでいないサポカで育成する場合は上記の3点がおすすめです
育成ウマ娘
続いて評価値育成でおすすめな育成ウマ娘はマヤノトップガンです
マヤノを選んだ理由は3つあるのでそれぞれお伝えします
マヤノを選んだ理由その1 切れ者になりやすい
ウマ娘の育成では各ステータス+5されspが30上がるイベントで切れ者を確率で獲得できますがマヤノはこれ以外に“マヤの恋愛相談”というイベントで切れ者になる可能性があるのですが
このイベントは賢さ500以上で切れ者を確定で入手できるというおかしすぎる内容なので比較的他のウマ娘よりも切れ者になりやすいです
マヤノを選んだ理由その2 成長率が評価値育成のサポカ編成と相性が良い
現在評価値育成は上記のような配分のサポカ編成で育成をするのが王道であり、このサポカ編成は3種類あるマヤノの勝負服すべての成長率と大変相性が良いため評価点を伸ばしやすくなっています
マヤノを選んだ理由その3 目標レースが少なく練習を多く踏める
マヤノの目標レースは他のウマ娘よりも1~2戦少なく、特に最初のファン数を1万人集めるという目標は期間がクラシック期7月前半までと長く、しかもサポカにファン数ボーナスがあればG1を1回またはG3以上を2回勝つだけで目標に到達するので育成序盤の自由度が高いです
他にもステータスを伸ばしやすいシニア期の夏合宿後に目標レースが2つしかないのもかなりありがたいです
そして通常マヤノはもともと星2のキャラであり、おそらく多くの人が所持していると思うのですぐに育成で実践できるはずです
因子
因子はスピード因子を18積みましょう
スピード因子を18積む理由としては評価点の仕様上、ステータスが高くなるほど評価点が上がるのでメカウマ娘シナリオで一番上限が高いスピードに因子を固めれば
シニア期の因子継承後にはスピードの上限が最大1890くらいになり、スピードを上限まで伸ばすことができれば評価点をかなり上げることができます(下画像参考)
またスピード因子を18も持っていないという人はフレンドからスピード9を借り、自前は手持ちの継承ウマ娘の中から最もスピードが上がるキャラを選択してください
もしフレンドにスピード9がいない場合はXなどで”スピード9″と調べれば出てきます
各期間の育成の流れ
ここからは各期間の育成の流れを解説していきますが解説をする中で登場する用語について上で説明しておきますので目を通しておいてください
全期間で気を付けること
まず最初に全期間共通して気をつけることから説明していきます
全期間共通して気をつけることは全5回あるUGEすべてでS評価を取ることです
S評価を取ると1回ごとにメカエネが6pt貰えることに加え、S評価を5回取るとURAファイナルでオーバードライブを常時発動できる効果を得られるため、全5回でS評価を取ることは必須となります
そのため1度でもA評価を取ってしまうと今後に影響するため、A評価を取ってしまった場合はあきらめることを推奨します
またA評価を取らないコツとして
・研究レベルを貰えないお休みを踏みすぎない
・研究レベルを満遍なく上げるため同じ練習を踏みすぎない
などが挙げられますがこれらのことを意識してもA評価を取ってしまうこともあるのでその場合は仕方はありません
ただ今までの私の経験上、1,2回目のUGEの進歩度が確かな手応えになるのが遅くなるほど4,5回目のUGEでA評価を取る可能性が高くなるので
上記の1,2回目のUGE進歩度が確かな手応えになるタイミングのボーダーラインと比較し、このボーダーより遅ければ研究レベル上げをより意識し、逆にボーダーくらいの場合はこれまでどおりの育成を続けてください
ただこのボーダーを満たしていてもA評価になってしまうことがあるかもしれないので参考程度で捉えてください
他にも気をつけることとして主にジュニア期以降の練習に言えることですが上の画像のようにスピード練習では友情練習が発生し、一見踏んでもよさそうな内容ですが根性練習を確認するとサポカが3枚もあり、ステータスの上昇量的にも根性練習が勝っているのでこの場面では根性を踏むのが最善策です
ただ、今回は根性がメカギア練習でしたが、もしメカギア練習でない場合は踏まずにレースに出走するなどの場合が正しいこともありますのでその点はご注意ください
詳しくはこのあと各期間で紹介する練習優先度をご覧ください
デビュー戦まで
ここからはデビュー戦までの立ち回りから解説していきますがデビュー戦からURAファイナルまでは実際の育成と比較しながらご覧いただくと分かりやすいと思います
デビュー戦までの11ターンの立ち回りは残り体力50以上と50未満によって異なるため、現在の体力と比較しながらご覧ください
まず残り体力50以上の場合、どの練習を踏むかは上記の練習優先度計算の値を参考にしながら練習を踏んでください
一応計算方法を下の場面を例に説明すると
メカギア練習1.4P・体力80以上の賢さ練習のため0.4P・サポカが1人いるため1P・ヒント練習の0.1Pを足して合計2.9Pとなります
またこの練習優先度計算はあくまでもどの練習を踏めば良いかを分からない人向けに作っているため、この結果の通りに立ち回る必要はありません
次に残り体力が50未満の場合は上記のように①から順に答えていき、当てはまればオレンジの矢印、当てはまらなければ青の矢印をたどっていくと最終的に練習を踏むか体力回復のいずれかにたどり着くはずなのでどちらかを踏んでください
デビュー戦までのオーバードライブを使うタイミングは上記を参考にしてください
デビュー戦前におけるチューニングは上記のいずれかに設定することをおすすめします
ジュニア期
この期間における練習の優先度は上記のことが挙げられますが理解しずらい場合はデビュー戦までのときにお伝えした練習優先度計算を参考にしても構いません
ただジュニア期の場合、この計算法はデビュー戦までのときよりも信頼性に欠けるのであくまでも参考程度で捉えてください
ジュニア期でのオーバードライブを使うタイミングは上記を参考にしてください
友情1人練習やサポカ1枚以下などの弱い練習の場合は上記の3点を参考にしてください
ジュニア期の目標は編成しているサポカすべてを友情練習できるようにすることですがもしできていない場合の原因は主に上記の3点が挙げられるので今後の育成で気を付けてみてください
クラシック期
続いてクラシック期の立ち回りを解説しますがクラシック期は6月後半まで12月後半までの2部構成で説明していきます
6月後半まで
この期間におけるチューニングは上記のいずれかにすることをおすすめします
クラシック期6月後半までのオーバードライブを使うタイミングは上記のとおりですが①の場合は例外がありますのでこの後紹介する”夏合宿の下準備”をご覧ください
この期間における練習の優先度は上記のことが挙げられます
友情1人練習やサポカ1枚以下などの弱い練習の場合はこの2点を参考にしてください
また夏合宿の下準備として上記の2点が挙げられますが2点とも5月くらいから調節する必要がありますのでこのあたりの時期から意識しておきましょう
12月後半まで
続いてクラシック期12月後半までの立ち回りを
この期間におけるチューニングは上記のいずれかにすることをおすすめします
クラシック期12月後半までのオーバードライブを使うタイミングは上記のとおりですが賢さ練習に限っては①・②・④・⑥のいずれかを満たしていないときはODを使うことは推奨していません
というのもこの期間のチューニング内容は頭に12P以上を割り振っているため、OD発動時消費体力を50%削減という効果を得られるのですがこの効果は体力を消費する賢さ練習以外ではかなり強い性能をしている一方、体力を消費しない賢さ練習ではあまり恩恵を受けません
そのためODを使わないと溢れてしまう①と④、ヒントレベルが4人から貰える②、メカギア練習でない⑥のいずれかを満たしていない場面ではODの使用を推奨していません
この期間における練習の優先度は上記のことが挙げられますが特に④について補足すると
上の画像のように練習内容は強いですが体力が少なく、失敗率が高い場合はスピード練習を踏むのはリスクが高く、お休みを踏みたくなりますが右の画像のように失敗率が低い賢さ練習でこのターンを凌いでも構いません
ただ賢さ練習を踏む場合、現在の体力が35以上・練習内容が友情1人以上またはサポカ2人以上という2点の条件を満たしていれば賢さを踏んでも問題ありませんが満たしていない場合はお休みを踏むことを推奨します
練習が弱いときの対処法はこれまでどおりです
シニア期
続いてシニア期の立ち回りを解説しますがシニア期も6月後半まで12月後半までの2部構成で説明していきます
6月後半まで
この期間におけるチューニングは上記のいずれかにすることをおすすめします
シニア期6月後半までのオーバードライブを使うタイミングは上記のとおりですが賢さ練習に限ってはクラシック期同様①・②・④・⑥のいずれかを満たしていないときはODを使わないことを推奨します
この期間における練習の優先度は上記のことが挙げられます
練習が弱いときの立ち回りはこれまでどおりです
シニア期の夏合宿もクラシック期同様、下準備がありますので上記をご覧ください
12月後半まで
この期間におけるチューニングは上記のいずれかにすることをおすすめします
シニア期12月後半までのオーバードライブを使うタイミングは上記のとおりですが逆にこの期間はODを使わない場面も存在するので紹介すると
上の画像のようにODを使う前からステータスの伸びが上限付近である場面です
理由としてこのような場面ではODを使ってもパワーのステータスしか伸びず、ODによる恩恵は少ないからです
またODを使わなくても良い条件として上の画像のように練習できるターンが残っている・練習しても体力が半分以上残る・ODが2回溜まっていないなどのことが挙げられ、
逆にODが2回溜まっている・失敗率が20%ほどあるため体力回復をしたい・サブステータスの値(今回だとパワーのこと)を伸ばしたいなどの明確な理由がある場合はODを使っても構いません
練習が弱いときの立ち回りはこれまでどおりです
また次ターンURAファイナルに突入する場合、賢さ練習以外で失敗率が15%以上45%未満のときはお休みを踏まずどんな練習であっても賢さ練習を踏んでください
例として上の画像を使って説明するとスピード練習は練習内容がかなり強いですが失敗率が57%と高く、この練習を踏むのはリスクが高いです
一方、賢さ練習は練習内容は弱いものも失敗率は低くなり、しかも賢さを踏むと賢さステとSPが上がるだけでなく体力も回復するため、今後のターンも加味すればお休みやスピード練習を踏むより賢さ練習が強いと言えます
ちなみに賢さ練習で失敗したとしてもステータスの減少はなく、体力が5回復するだけなので失敗しても問題はありません
ただ、賢さ練習以外で失敗率が45%より多いときに賢さ練習を踏むとURAで体力が足りなくなる場合があるのでそのようなときは賢さ練習を踏まず、お休みを踏むことを推奨します
URAファイナル
続いてURAファイナルの立ち回りを解説しますが前提条件として全5回あるUGEはすべてS評価を取り、スーパーオーバードライブを発動しているとして説明します
この期間におけるチューニングは左に書いてあるコメントや現在のステータス状況によって変えてください
URA予選前に発生するイベントは評価値育成の場合、上記に当てはまる選択肢を選んでください
URAは基本的に最もステータスとSPが上がる練習を踏みますが注意点としてステータスの上限が近い練習を踏む場合は他の練習を踏んだ方がステータスを伸ばせる可能性がありますので残りのターン数に合わせて最善な立ち回りを行なってください
一応例を問題形式で紹介しておきます
この2つの練習のうち、どちらの練習を踏みますか?
正解はスピード練習です
理由としては賢さの値がカンスト付近であり、意図的に賢さ練習を踏まなくても賢さはカンストしますがスピードの値はカンストまで余裕があるのでこの場合はスピード練習を踏むことが正解となります
またこのような場面だと一見ダブル友情が発生しているスピード練習が強そうですがスピードの値がカンストしていることから他の練習と比べるとあまり強くはありません
一方スタミナ・パワー練習ではステータスの伸びがスピード練習よりも多いため、この場面ではスタミナかパワーの練習を踏むのが最適解です
スキル獲得時
最後にスキル獲得時について説明しますがネットで“ウマ娘 評価点最大化シミュレーション”と調べれば正確且つ高い評価点を出すスキルの取り方を教えてくれます
ただ、今からお伝えすることは評価値育成では参考にしても問題ありませんが対人育成では全く参考にならないのでご注意ください
他にも気をつけることはありますが主に意識することは以上のとおりなのでしっかり覚えておいてください
さいごに
ここまでメカウマ娘の立ち回り方法などをお伝えしましたが今回紹介した中には誤った情報を含む可能性がありますので参考程度で捉えていただけると助かります